死ぬまでに一度は観たいとのの思い出で、鹿児島県姶良市蒲生町の八幡神社の大楠を見たさに行ってきました。大楠から数㎞離れた国道から「蒲生の大楠」の道標があり、かなり遠くから見てもあれが日本一の大楠だなと分かるほどの森を形成していました。駐車場から焦る心を抑えきれずに早足で緩やかな坂道を登ると、そこにドッシリと腰を据えた大楠が迎えてくれました。各地で今までに大楠と言われる巨木の楠の木に何度も対面致しましたが、見たとたんに、ゼンゼン、全く、足下にもと言える言葉を発しそうな風格が漂っておりました。 この大楠は樹高30㍍、幹周り24.22㍍、樹齢1500年と言われており、次から次えと平日でも訪れる人々がその偉大さを証明していると感じました。現在は葉数が減少傾向にあり樹勢回復の施策を国の協力を得て実施しているとのことです。何日までも元気で。地球を宜しくとお願いしてお別れしました。
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ミオちゃん (月曜日, 20 5月 2013 11:30)
感動のコメントと写真を有難うございました。伝わりました、感動が!私も機会があれば、ぜひ会いに行きます。
ぬん (木曜日, 27 6月 2024 13:43)
鹿児島生(姶良市)まれだけれど大クスのこと、あまり知りませんでした。
今は姶良に住んでいませんが、実家に帰る際に見てみたいです。